どこぞの世界の終末を任されたなにか またの名をNo.666 己の所業を嘆いて 切り裂いた世界から零れ落ちた後 漂流と漂白を 闇の中で経る
流れ着いたのが宇宙の箱舟 存在すらも近しい種族に捻じ曲がるほど 刹那的 享楽的 それと 時折の自家撞着
過去の記憶を思い出すのは容易いが 留めていられるのは一日限り
重度の嘘吐き ともすれば はぐらかすことも間々
AURとは異なるIF設定 多少なら他者との交流も可能