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カニさん の変更点

**八逆瓊 [#zef0558f]
#attachref(./CcADc_BUkAAb_9O.jpg large.jpg,nolink);
大好き、愛してる byラーメン(※適当に編集してね!)


|性別|男性|
|年齢|20代前半|
|身長|割と高い|
|体重|軽量級|
|種族|人間|
|属性|火|
|主なクラス|&uploader(19face4c9411099fdcf589a7573e4710287aa298_toriniku_8,nolink);|


|得意・好きなもの|甘味,占い,イカサマ|
|苦手・嫌いなもの|水,スポーツ,狐|


***外見 [#ra888b62]
|髪色|黒|
|瞳の色|赤|

学生服にも似た黒尽くめに身を包む青年。
外套に帽子に手袋、ついでに外面を身に付けていつもニコニコあなたの隣に忍び寄る。
#region(資料)
&uploader(7438f0ae0e0d4a9c235bdfadf59b02f8ffefcee4_toriniku_58,nolink);
#endregion


***性格 [#a7203ab5]
やや堅苦しい喋り方をするが基本的に物腰穏やかで気さくな話し好き。
本当は激情家で割と熱くなりやすいタイプなのだが「そういうのがカッコいいから」という理由でいつも涼しい笑みを浮かべて事に当たるのを心掛けているかっこつけ。
おかげでどこか気取っている風になってしまうので見た目と合わせて胡散臭いことこの上ない。

***来歴 [#a7203ab5]
古来より皇室に仕える退魔師の三家が一つ"八尺瓊家"の第71代目当主候補。
宮内省内部に存在する対魔機関に所属し、帝より下される勅令に従い様々な任務に赴く皇国の守護者。

……だったのも今は昔。
純情だがどこまでも自分勝手で恋愛脳な狐の化生に魅入られた末に、世界どころか銀河を渡り流れ流れて宇宙の彼方。
立って半畳寝て一畳、並べて世は事もなしがモットーのセカンドライフ。
愛する者の為に偶には宇宙を救うことだってあるかもしれない毎日をそれなりに謳歌している。

***備考 [#a7203ab5]
目下の悩みは婚約者といつ式を挙げるか。
ヘタレな彼にとってはダークファルスの脅威などよりよっぽど身近で悩ましい問題なのである。

#region(『どうでも良い攻略のコツ』)
&br;
&size(200){''&color(Red){ぶっちゃけかなりチョロい};''};

&br;
家庭環境にいささか問題があった上におよそ最悪の形で離別しているので自分の居場所を見失っており、それを与えてくれる人に非常に弱い。
「行く所が無いなら私の所に来ればいい」「私が貰ってやる」等と言われれば割と簡単に意識し出す。

なお、好みのタイプは大和撫子と公言しているが半分は生まれた時代の影響である。
性格的には明るい女性が好みであり、芯の強い女性を支えたくなる生粋のかかあ天下予備軍なので引っ張ってあげよう。
ベタな家族団欒に憧れを抱いているので手料理なんかは外面以上に喜ぶ。


&br;
#endregion

#region(その他諸々のここだけの話)
***八尺瓊家 [#a7203ab5]
草薙家、八咫家と並び天皇家を代々守護してきた退魔の御三家の一つ。
武門の最高峰である草薙家、最高位の神官を輩出する八咫家に対し八尺瓊家は呪術や魔除け、占術の大家である。
祭神は月読命。
他の二家に比べていまいち影が薄いことを気にしている。
ちなみに似たような役割を持つ土御門家とは非常に折り合いが悪く、陰陽寮の設立やそのトップの座を巡って歴史上何度も諍いを起こしているらしい。
本家は現在で言う所の東京は千代田区にある。


***第71代目当主候補 八尺瓊炫穂 [#a7203ab5]
・西暦1905年8月6日生まれ
・色々と思惑が絡み合った結果組まれた八尺瓊家と土御門家の政略結婚で生まれたサラブレッド。
 両家が持つ呪術や占星術の全てを学び次代の覇権を握るべく鍛え上げられた……はずだったのだが、''&color(Red){期待値に対して致命的に凡庸};''だった為、次第に両親の興味は麒麟児の弟へと移っていった。
 兄としての意地と『やるべき事に全力を尽くせばいつかは幸せになれるはず』という淡い期待だけを胸に努力を重ね、何とか当代の座を守っていた。
&br;
・ある日恋愛脳で自分勝手な狐の化生に"女性の魅力に極端に弱くなる呪い"をかけられたのを境目に人生の転落が始まる。
 権謀術数渦巻く政治の世界でハニートラップに弱いというのは致命的で、オマケに王朝を幾度と無く滅ぼした狐の化生に憑かれた者など置いておける筈もなく家系から除名されてしまう。
 本人にとって悲劇だったのはなまじ努力家であった為に土御門家の秘術を全て修得しており、役割故に天皇家や帝都の要所などのありとあらゆる裏事情に精通していた事。
 おいそれと野に放つ訳にもいかず、さりとて冷遇していた過去があるためいつ反旗を翻すかも定かではないので、家にとっては文字通り"抹消"するしか残された手段が無かった。
&br;
・持てる力を振り絞り、加えて狐の加護を得たその力は凄まじく襲い来る一族郎党をほぼほぼ皆殺しする形で退け生き延びた……。
 しかしその過程で弟の首を刎ね、怨嗟の声を上げる母の心臓を突き刺し、殆ど相打ちになる形とは言え父を再起不能に追い込んだ事でもはや何故自分は生きようとしているのかさえ分からなくなり、海に身を投げてしまう。
&br;
・が、何の因果かたまたま水底で船を漕いでいた海神の末裔の背に跳ね上げられまたまた命拾いする。
 あんまりにもな形で九死に一生を得た事に「ここまでしてまだ生きろというのか」と馬鹿馬鹿しくなって大笑いし、みっともなくも生きる事を決意した彼は色々な思いとちょっぴりの悪意を込めて八逆瓊を名乗り始める。
&br;
・その結果は知っての通り。
 皮肉なことに契を交わした相手は一族の宿敵たる人を喰らう悪魔の類であったが……そんな些末事など気にもならない程度には彼は今の生活に幸福を感じ、そして世界の誰よりもその悪魔を愛していた。
 ちなみに愛されている自覚もあるらしい。 
&br;
・ちなみに水が苦手。
 才能不足を火の神との契約で補っているため魔力がないと風呂に入るのにも一苦労する。
 なお、言うまでもなくカナヅチ。
&br;

***キャラ違いすぎへん?[#a7203ab5]
昔から黒い腹芸をこなしてきたので仮面かぶりが得意。
その気になればプロレスの司会者だって受け持つしメイド喫茶のベテランウェイトレスだってこなす勢い。
上記にあるように本来の性格は非常に青臭く、クールでちょっとニヒルな日本男児を目指しているかっこつけである。

&br;
&br;
&size(50){''&color(Red){ただし中の人が出てくると途端にクソ野郎度数が跳ね上がる。};''};
&size(50){''&color(Red){叩けば治るかもしれないので試してみよう。};''};
 
#endregion


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